妊婦生活も折り返しを過ぎました!
今日は、私が妊活前にしたことや、しておけばよかったと後悔していることをお話したいと思います。
- 妊活中の人
- これから妊活を考えている人
- 妊娠中の人
- 妊娠中の奥さんのために何かしたい人
Contents
妊活前にしておいてよかったこと
引っ越しをしました
引っ越しの理由の1つが、「子育てをするため」でした。
以前住んでいた地域は道路が狭く、近くに公園がない場所でした。また、幼稚園や公園に行くために工場が多い地域を通らなければならなく、子育てする上で少し不安でした。
体調が万全のときに、引っ越さなくては!ということで、今年の春に引っ越しをしました。
旅行へ行ってきました
私たち夫婦は旅行が大好きです。旅行は日頃の疲れを癒やし、また頑張ろうという気持ちになれますよね。
妊娠してからでも旅行はできますが、少しでも不安ならやめておいた方がいいかもしれません。
実際、私の通っている産婦人科には、妊娠中の旅行(かかりつけの病院まで2時間以上かかる場所)はやめておいてくださいと言われました。
何かあれば現地の病院へ行けばいいじゃん!と思いますよね?
現地の病院からしたら、それは迷惑な行為らしいです。
妊婦に何かあったらその病院が責任を取らなくてはいけない。病院はなるべくそんなリスクは避けたいので、行っても受け入れてくれず、たらい回しにされますよ。とおっしゃっていました…。
(そんなこと言われたら、旅行なんて怖くて行けない…)
なので、遠出の旅行なら妊娠する前に行ってしまいましょう!
私は、しばらく旅行に行けなくなることを考えて、思い切り楽しもうと思いました。
妊活前に旅行で楽しむポイント
- ちょっと贅沢な旅行にする
- 美味しいごはんの宿を選ぶ
- お酒を飲む
- 温泉・サウナを満喫する
- スポーツをする
- 写真をたくさん撮る
- 旦那と2人の時間を楽しむ
私は、病院の先生に「体調が良いときで近場であれば問題ない」と言われたので、妊娠中の方や、妊活中の方は病院に相談してみるのがいいと思います。
空気清浄機を購入しました
引っ越しをしてから、空気清浄機を購入しました。
- 夫の花粉症が心配だったこと
- 私が風邪を引きやすい
ということに加え、子どもがいる部屋を少しでもキレイにしておきたいと考え購入しました。
生まれてから購入しても良かったかな?とも思いましたが、意外とつわりの時期に役に経ちました。
妊娠2ヶ月目くらいで「においづわり」があったとき、空気清浄機がニオイを感知して空気を吸ってくれるので助かりました。
今思うと、子どもが生まれたら絶対買う物だったので、妊活前に購入しておいて正解だったかなと思います。
エアコンを購入しました
引っ越した先は、エアコンが一切ない賃貸マンションでした。
春に引っ越しをして、なぜか「年中エアコンなくても全然余裕や〜ん」と思っていたのですが、今年はすごい猛暑で、夏に入る前にすぐにエアコンを買いました(笑)
妊娠してから、周りの人に
妊婦や新生児は、部屋の温度の管理をすることが大切と言われました。
- 妊婦になると体温が上がるので暑くて仕方ない
- 冬の冷えは大敵
- 新生児は体温調整が苦手
などの理由で、エアコンは必須だと思います。
親知らずを抜きました
私は親知らずが4本生えていました。しかもそのうち2本は横向きに生えているため、普通の歯医者さんでは抜くことができないと言われました。
親知らずというものは出てこなかったり、邪魔にならないなら抜く必要はないらしいのですが、私の場合は結婚した時期に動き出してとても不快でした。
妊娠してからもっと痛くなり、麻酔なしで手術なんてことになると耐えられない!と思い、思い切って大学病院へ行き抜歯の手術を行うことにしました。
手術は結構大変だったのですが、麻酔ができるうちに処置を済ませられて本当に良かったと思います。
妊娠してから始めてよかったこと
ネットスーパーを始めてよかった
妊娠してから、「パルシステム」などのネットスーパーを始めました。
体調が良い日は買い物に行くことも平気だったのですが、つわりが始まると、買い物中に気持ち悪くなることが次第に増えました。
スーパーに行き、魚コーナーに近づくと気持ちが悪くなることもありました。
そんな中、家まで食材や日用品を届けてくれる宅配サービスはとてもありがたかったです。
お掃除ロボットを買ってよかった
私は、もともと掃除が大好きで毎日掃除機をかけていたのですが、妊娠してからあまり思うように掃除できない日がありました。
体がダルくてベッドから出られない。何をしても眠いなど、家にいるのに何もできない自分がイヤになりました。
そして掃除したいのにできないというストレスが溜まっていく私を見ていた夫が、購入してきてくれました…。
私が動けずに寝ている間に、お掃除ロボットが掃除してくれるので、つわりの時期は特に助かりました。
妊娠前にしておけばよかったこと
葉酸をとる
妊娠してから知った「葉酸」という存在…。最近では有名な物なのに、私は全然知りませんでした。
このことを知らずに、妊娠8週くらいまで過ごしていて、後悔しました…。
1日480マイクログラムの葉酸を含む食材なんて全然食べていませんでした。
急いでサプリを買ったものの、もう意味がないかもしれないと落ち込みました。初めての妊娠で不安だらけで、「私が葉酸とり始めるのが遅かったせいで、何かあったらどうしよう」ということを毎日考えていました。
私のように、不安な気持ちにならないためにも、妊活中や、妊娠初期の方は、ぜひ葉酸を摂取することをオススメします。
風疹の予防接種を受ける
私も夫も、風疹の予防接種を受けていませんでした。
そして、妊娠初期(8週ごろ)の抗体検査で、
「風疹の抗体がほぼないので気を付けてください」と言われました。
風疹は、体全体に赤い発心が出ることが多いが、3日ほどで治る。症状が出ない人もいる。
妊娠20週までに感染すると、赤ちゃんにも影響があり、白内障や難聴、心臓奇形など障がいを持った赤ちゃんが生まれてくる可能性がある。
参考URL:風疹Q&A
「20週まで風疹にかからないように気を付ける」必要があると言われましたが、先のことすぎて不安でいっぱいになりました。
そして、さらに今年、風疹が大流行してしまいました。
抗体もないと言われ、大流行している中、電車に乗り都内に出ることが怖くなり、なるべく外出は控えるようにしていました。
仕事から帰ってくる夫が、風疹ウィルスを持って帰ってきたらどうしようという不安もありました。(夫にはすぐに風疹の予防接種を受けてもらいました)
「予防接種を受けていれば、もう少し外出ができたかも」と後悔しました。
妊婦になってから受けられないので、妊娠を考えている方はぜひ早めに旦那さんと一緒に予防接種を受けるのをおすすめします。
保険の見直し
妊娠して、何かあったときのためにと思い、医療保険の見直しをしようとしました。
しかし、妊娠の週数などによっては、保険に入れなかったり、保険がおりるときに条件がついたりするということが分かりました。
妊婦生活10ヶ月という長い期間の中で、つわりがひどくて入院することも考えられる上、流産で手術することになったときにも保険が役に立ちます。
妊娠する前であれば、普通分娩も対象になる保険があったのに…と、
保険の見直しをしておけば良かったなと思いました。
まとめ
「妊娠する前にしておいて良かったこと」は、夫の支えのおかげでできたこともたくさんありました。
妊娠は女性がするものですが、妊娠生活はサポートする旦那さんと一緒に過ごすものです。
全て奥さん任せにせず、旦那さんも積極的になって行動することで、夫婦の関係がより良くなっていくかもしれません。
妊活中の方や、妊娠を考えている方の参考になれば嬉しいです!