最近、取説(取扱説明書)の収納方法を変えてみました!
私は昔から説明書は「読まない派」の人間でしたが、大人になって使う家電や家具が増えたことで嫌でも説明書を読む機会が増えました。
とりあえずファイルに入れて管理していたのですが、「どこにあるー?」「どこにしまえばいい?」など自分しか収納方法が分からないのは自分にとっても家族にとっても不便だと感じました。
自分と家族が取説の場所やしまい方を把握できる方法はないか考え、やっとこれ!という方法が見つかったのでご紹介したいと思います。
- 取扱説明書の収納方法に悩んでいる
- 説明書をよく使う
- 家族が使いやすい収納方法を知りたい
Contents
ファイリングは思い切ってやめました!
はじめはファイルに収納してました
大学のころ、一人暮らしをはじめ初めて自分だけの家具や家電を持つようになりました。そして家電などには必ず同封されている「取扱説明書」の収納問題に直面しました。
捨てるわけにもいかないので、100円ショップなどで購入した適当なファイルにポンポンと説明書を入れて管理していました。
重くなる&取り出しにくい=見栄えが悪い
結婚したらさらにモノが増え、使っている家具家電が増えていくため必然的に説明書も増えていき、次第にファイルはパンパンに。
一つの家電に対し、説明書や保証書など複数の書類があることも。家具は専用のネジなども一緒に収納していたのでファイルの幅はどんどん膨れていく一方でした。
安いファイルを使っていたのもあり、見た目もなんだかぶかっこう。
取説を読むためにファイルを取り出すも、重くて使いづらくなっていました。
そこで、ファイルは思い切って捨てることにしたのです。
使ったアイテムはこちら
そして使い始めたアイテムがコチラの2つです。
ドキュメントスタンドA4サイズ
13ポケットある、収納スタンドです。書類が重くなってもしっかりと独立してくれるスグレモノです。ネットでも販売されていますが、東急ハンズなどの文具コーナーにも売られています。
だいたいの書類はA4サイズだったので、こちらのサイズを選びましたがぴったり収まりました。
この商品の魅力は伸び縮みする形です。最大33センチほど伸びるそうです。横に広げてみるとこんな感じに伸びました。
複数枚の取説があっても他の収納場所を圧迫することなくしまうことができました。家具などは予備のネジなども一緒に保管していますが、厚みは気になりません。
強いて言うならポケット数をもう少し増やしたものがあればいいなという感じです。
PPファイルボックス スタンダードタイプワイド
無印良品で販売されているポリプロピレンファイルボックス スタンダードタイプワイドA4サイズを使用しています。
こちらにさきほどのドキュメンドスタンドが2つ入りました。これで13ポケットずつめいっぱい使っているので、幅が狭いように見えますが意外と取り出しにくくはありません。
また13ポケット×2つ=26ポケットなので、無印のこのファイル1つで26個の家具や家電の書類があるということを把握できます。収納している取説の数(家電の数)も管理できるのも嬉しいポイントです。
無印の収納ケースを使うとシンプルにまとまるので見栄えも良くなりますよね。
引っ越しや模様替えのときも運びやすいと感じました。このケースごとスッポリと引っ越し用のダンボールに入れられるので取り出すときもラクでした!
ピータッチキューブでラベリング
「冷蔵庫」や「テレビ」などのラベルは、ピータッチキューブで作成しました。
手書きでももちろん良いのですが、誰が見ても読みやすく統一感があるものがほしかったので印刷することにしました。
スマホから簡単に印刷ができるので、取説が増えたときはサッと印刷してラベル部分に貼り付けています。
まとめ
この収納方法にしてから、家族に「説明書どこー?」と聞かれることもなくなりました。
説明書って「探す」と「しまう」の両方がラクにならないとストレスなんですね。
上から見てすぐにどこに何の説明書が収納してあるかが分かるので探す&しまう時間も手間も減りました。
取説や書類の収納方法で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。