こんにちは!みかんです。
今日は愛用している抱っこひもについてお話したいと思います。
抱っこひもといえばエルゴ!と思っていた私ですが、エルゴは買わず、現在ヒップシートキャリアを愛用中です(笑)
Contents
ヒップシートキャリアとは?
見た目はこんな感じ。
ヒップシートとはその名のとおり、赤ちゃんが座る台座のことです。
このヒップシートが抱っこひもについていて、抱っこするのがとてもラクになるというアイテム。
抱っこひもの部分を取り外して、ヒップシートのみで使うことも可能です。
BABY&MEのヒップシートキャリア
私が購入したのは、ベイビーアンドミーのヒップシートキャリアです。
夏は涼しく、冬はあたたかくする工夫
抱っこひもはいかに熱がこもらないようにするかがポイントですよね。
BABY&ME&MEの抱っこひもは、背中部分がオープンできるようになっているので、夏はこのようにメッシュのみで背中に熱がこもらないようにすることができます。
ちょっとしたものを入れるポケット
腰ベルトの右側に、ポケットがついています。
ガーゼなどちょっとしたものを入れておくのに便利です。よだれや吐き戻しがあったとき、サッとポケットから取り出せるのはいいですよね。
装着するときの3つのコツ
このタイプの抱っこひもを使用するのは初めてでしたが、説明書を読みながら装着できました!
ママがラクになるために
ずばり、腰ベルトをしっかりつけることが重要です。私はやや高めにつけています。
ベルトは太めになっているのでしっかりひっぱり巻きつけます。そのあとにバックルを調整してカチッととめます。(つけるときはヒップシートは背中側にまわします)
ゆるめにつけてしまうと、腰への負担が多くなり重たく感じます。なるべくキツくしめます。
赤ちゃんを肩に乗せるようにしてから台座に座らせる
台座に座らせるときのコツです。
そのまま抱っこして乗せると足が絡まり、しっかり開くことができないので、肩に担ぐようにしてから座らせるとうまくいきます。
イメージは赤ちゃんをゲップさせるときに肩にのせますよね。そのくらいの高さまで上げてから足を開いて台座におろします。
長さを調整する
バックルをとめたら、長さを調節することが大事です。長すぎると赤ちゃんが安定しませんし、短すぎると苦しくなります。
- 腰ベルトを調整し、しっかり締める
- 赤ちゃんを抱っこしてから肩ベルト、腰ベルトを締める
ヒップシートを使うメリットは…
両手をあげられる
以前私が使用していたのはスリングでした。
これはこれで、赤ちゃんと密着でき、とても良かったのですが、家事をするときに両手をあげられないのが難点でした。
その点、この抱っこひもは両手が使えるので、家事をするときやお出かけの際に両手を使えます。洗濯物を干すときなんかもラクにできます。
イスに座っても赤ちゃんの足がキツくない
大きな台座が特徴のヒップシート、バスや電車などのイスに座るとき、赤ちゃんのおしりが台座に乗っているので、足が痛くないかなどの心配が要らなくなりました。
肩が凝らない
エルゴを使っている友人が、エルゴは評判がいいから買ったけどやっぱり肩がこるわぁと言っていました。
この抱っこひもに変えてから、肩こりはかなりマシになりました。
重さの半分は腰にいくので、現在7キロの娘を抱っこしていても3時間は歩き回れます。
授乳クッションになる
お出かけ先では、ヒップシートを授乳クッションのように使っています。
この上に寝転がせて授乳ができます。
台座に寝転がせて授乳すると、腕もだいぶラクです。
頻繁に「抱っこ」↔「下ろす」ができる
ヒップシートのみで使用していると、抱っこして下ろす動作がとても簡単です。
抱っこで寝かしつけるときも片手が空くので、少しの動作ならできますし(首が座ってない場合はできません)寝てすぐ起きたとしてもまたヒップシートに乗せることができます。
デメリットは…
かさばる
やはり台座が大きいため、持ち運ぶ際にはかさばります。
コンパクトにしてもこのくらいの大きさにはなります。
私は基本おでかけの際、抱っこひもオンリーか、ベビーカーなので気になりませんが、抱っこひもをかばんに入れることが多い方には向いていないかもしれません。
赤ちゃんが寝ない?
この抱っこひもを使う方で、「赤ちゃんがあまり寝ない」という意見も聞きますが、ちょっとしたコツでうちの娘は寝てくれます。
それは「赤ちゃんの体をしっかりお母さんのお腹に引き寄せる」ということ。やはりくっついている方が安心するのですぐ寝てくれます。
また「眠りに入るまではお尻と背中に手を添えておく」ということ。背中トントンをするとより効果的かもしれません。
この2点で、ヒップシートを装着した際でもしっかり寝てくれるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
こちらの抱っこひもは、4ヶ月からの使用ですが、オプションの新生児用パッドを買えば、新生児からも使えます。
また6ヶ月からは前向き抱っこや、おんぶもできるので長く使用できる抱っこひもです。
赤ちゃんが重くなってきて、手首が腱鞘炎になりかけている方や、今お使いの抱っこひもで肩こりがツライという方は、ぜひ試してみてほしいです。
エルゴもお試しで装着しましたが、断然コチラの方が肩が凝ることがなく、重さは分散されると思います。
ぜひ参考にしてみてください♪