12月もなかばに入り、寒さが一段と増しましたがいかがお過ごしでしょうか?
私は寒がりなので、毎日ヒートテックにニットを着て、下は分厚いタイツを履いて室内でも防寒対策をして過ごしています。
毎日ニットを着ていると、あっというまに服が「毛玉」だらけになります。(着方が悪いのか?)
そんな中、ラクに毛玉が取れて、なおかつ服が新品みたいによみがえるアイテムに出会ったので今日はその紹介をしたいと思います!
- 毛玉だらけの服をどうにかしたい人
- 安いニットを長く着たい人
- 服を傷めずに毛玉を取りたい人
Contents
そもそも毛玉できにくくすることはできる?
そもそも、毛玉ができなければいいんですが、そんなこと可能なのでしょうか?
少し調べてみました。
服の摩擦を減らす
毛玉ができるのは、生地の「摩擦」が原因ということがわかりました。その摩擦を極力減らせば、毛玉はできにくくなります。
摩擦を減らすためには
- ブラッシングをする
- 洗濯ネットに入れて洗濯する
- 毛玉防止スプレーをかける などの対策があるそうです。
結論、着たらいずれ毛玉はできる
私は、毛玉防止スプレー以外の対策は全てやっていました。でも毛玉はできます…
やはり着ればいずれは毛玉ができる。ということなんですね。
できるものは仕方ない!と切り替えて、キレイに取り除ける方法を探すことにしました。
毛玉クリーナーってどれも同じだと思ってた
今までは、毛玉対策として、100円や300円均一ショップで買った安い毛玉取り機とかを使っていました。
いまどき性能がいいものが出ているとはいえ、すぐに壊れました(笑)
その後は、カミソリを使ってみたり←(生地が痛むので絶対にやめましょう)実家にある電池式の毛玉クリーナーを使ったりしたのですが、どうもしっくりくる商品に出会えずにいました。
オススメの毛玉クリーナー
そんな時、この毛玉クリーナーに出会い、値段も手頃だったため、思い切って買ってみました。それがこちら↓
テスコム 毛玉クリーナー
持ちやすい形で、軽いですよ〜
服だけでなく、ソファやカーペットなどにも使えるのでとても便利です!
感動したポイント
パワーがすごい
AC電源なので、電池式とは違い、パワーがとても強いです。
電池を交換する必要がないのが嬉しいです。1年のうちに限られた期間しか使わないのに、いつのまにか電池切れってもったいないですもんね。
生地を傷めない
毛玉クリーナを使用していて、毛糸がひっかかったことありませんか?
これには「風合いガード」というものがついていて、それを調節することで、毛足の長さを調節することができます。これが生地を傷めずに毛玉をカットする役目を果たしているようです。
風合いガードの高さを「高」「中」「低」と調節すると、刃と生地との間に隙間ができます。例えば、太い毛糸で編まれたセーターは「高」で使用すると、余分な毛玉だけを取り除いてくれます。
この風合いガードは「取り外す」こともでき、靴下やジャージ、トレーナーなどは取り外して直接刃を当てて毛玉をカットします。
使い方
毛玉のついたものを準備
ニットや、ブランケットなどでも大丈夫です。とにかく我が家では、毛玉のついてしまったものは全てこの毛玉クリーナーで対処しています。
毛玉の気になるものを平らに広げて、しわをのばしておきましょう。
下に新聞紙などを敷く
毛玉をカットした後に、毛玉クズが出ます。
そのゴミの処理をラクにするためにも、服の下に、新聞紙やチラシなどを敷いておくといいと思います。
素材に合わせて風合いガードを調節する
生地の素材に合わせて「風合いガード」を調節します。
高で使用する
- 極太の毛糸で編まれたセーター
- ざっくりとした手編み風のセーター
中で使用する
- 並太の毛糸で編まれたセーター
- 毛足があまり長くないセーター
低で使用する
- 薄手のセーター
- サマーセーター
- 毛足の短いセーター
風合いガードを外して使う
- 靴下
- ジャージ
- トレーナー
調整したら、スイッチオンです!
スイッチオン!結構音は大きいです
風合いガードを調節したら、スイッチを入れます。
ここでの注意ポイントがいくつかあるのですが、
- ボタンやファスナーなどには当たらないように注意する
- 生地から少し浮かせて刃を当てる
- ゆっくり動かす
とくに「生地から少し浮かせて刃を当てる」というところです。
浮かせるまではしなくてもいいですが、ニット生地を守るために
とにかく優しくなでるように当てて、毛玉をカットしてください。
頻繁にゴミを取り除くことでよく取れます
使い終わったら、毎回ゴミは取り除いたほうがいいです。
使い終わる前に毛玉クズがいっぱいになることもあるので、注意しましょう。ゴミがいっぱいになると、クリーナーが停止することがあります。
私は1着のニットの毛玉を取る際、2〜3回は毛玉クズを捨てて使用しています。
デメリットは?
マメにゴミを取り除く必要がある
これはどの毛玉クリーナーでも同じだと思いますが、毛玉クズはこまめに捨てる必要があります。
逆に、こまめに捨てさえすれば、詰まりも起こさず、刃を痛めることもないので長く使うことができますよね。
before→after
こちら、右半分がbefore、左半分がafterです。
(逆にすればよかった…写真わかりにくくてすみません)
左の方が毛玉がなくなってるのが分かりますか?細かい毛玉でしたが十分とれました。ちなみにユニクロで買った安いニットですが、まだしばらく着れそうです!
まとめ
現在では、冬物のニットやコートだけでなく、夏用のカーディガンや、年中通して履く靴下にも使用しています。我が家ではとても重宝していて、これが壊れてもリピートするかもしれません。
私は1000円〜3000円代の安いニットばかり買うのですぐに毛玉がつくのですが、これを使い始めて新品同様にキレイな状態になるので、安い服を長く着られるようになりました!
毛玉クリーナーを探している方はぜひ参考にしてみてください〜