今回初めて、ディズニーのニューイヤーズ・イヴ・パスポートに当選したので
現在妊娠6ヶ月の妊婦ですが、参加してきました!
妊婦でも年越しディズニーを楽しむために、私がしたことをお話したいと思います♪
Contents
持ち物と服装
真冬、かつ海沿いの風でとても寒いこの時期のディズニーリゾート。…気合いを入れて防寒対策をして挑みました!
服装は…
- ダッフルコート
- パーカー
- 薄手のニット
- ヒートテック
- カップ付きタンクトップ
- マタニティジーンズ
- マタニティレギンス
- 靴下
上の服は、5枚で行きました!電車の中や、お店の中は暖房がかなり効いているので、温度差がすごいあります。室内にいるときに厚着していると汗をかいてしまいよくないので、コートとパーカーを脱いで過ごしました。
妊婦は汗をかきやすいので体温管理はしっかりとして挑みましょう!
心配な方は、腹巻きをプラスすると安心だと思います。寒さだけでなく、衝撃からも守れます。
持ち物は…
- リュック
- パスケース
- スマホ
- マフラー
- 手袋
- モバイルバッテリー
- クッション(座布団)
- カイロ
- マスク
- 母子手帳
- アルコールシート
- ティッシュ・ハンカチ
- 折りたたみ傘(天気をチェックしておきましょう)
- 飲み物
- 財布
- 飴やガム
- ノートとペン
- 一眼レフカメラ
- 洗面具・下着の替え
これらを、夫婦で2つのリュックに分けてもっていきました!
赤が私の持ち物
青が夫の持ち物
緑が2人とも持っていったものです。
洗面具や下着の替えなどを入れた袋は、ロッカーにあずけました。(300円ロッカーに入る大きさでした)
ロッカーは以外と空いていた印象です。時間帯によってかなり変動があるみたいです。オープン直後はやっぱり混雑しますが、少し時間をずらして行くと空きがありました。
妊娠中でも乗れるアトラクションはある?
ディズニーの公式ホームページでは、妊娠中の方が利用するアトラクションについて書いてくれていますのでそちらも参考にしてみてください。
公式ホームページ:妊婦や高齢者が乗れないアトラクション
↓ここに書かれてあるのは、公式ホームページに記載されている「乗らない方がいいアトラクション」です↓
ディズニーランド
- ビッグサンダーマウンテン
- スプラッシュマウンテン
- ガジェットのゴーコースター
- スター・ツアーズ
- スペースマウンテン
ディズニーシー
- タワーオブテラー
- インディー・ジョーンズ
- レイジングスピリッツ
- フランダーのフライングフィッシュコースター
- センター・オブ・ジ・アース
- ニモ&フレンズ・シーライダー
オススメのアトラクション
上記のアトラクション以外は、妊婦でも乗ることができますが、実際に体験してみて、中にはオススメできないものもありました。
週数やその日の体調によってアトラクションを選んだほうがいいと思います。
私が感じた妊婦でも安心して楽しめるアトラクションを紹介していきます♪
ディズニーランド
イッツ・ア・スモールワールド
船に乗って、ゆったりと進むので妊娠中でも安心です。
「小さな〜せ〜か〜い〜♪」という楽しい音楽に合わせて、世界中の民族衣装を着た人形たちにテンションがあがります!
子どもが生まれてからも、連れて来たいな〜と思いました。
ミッキーのフィルハーマジック
3Dメガネをかけて楽しむシアタータイプのアトラクションショーです。
ミッキーやドナルドだけでなく、アラジンやライオンキングなどの映像も楽しめるのも魅力的です♪
椅子に座ってゆったりと楽しむことができるので妊娠中の方にもオススメです!
カリブの海賊
船に乗って進むタイプのアトラクションです。昼間でも夜の雰囲気を楽しめるので、私はいつも昼に行きます(笑)
暗い道を進むので、赤ちゃんを抱っこしながら乗るのは少し危ないかもしれないです。生まれる前に旦那さんと行くのがいいかもしれませんね。
ジャングルクルーズ
これも、船に乗ってジャングルの中を旅するアトラクションです。キャストの人が毎回楽しませてくれます♪
特に大きな揺れや、急停止もありませんので安心して乗ることができます。
※乗り降りする際に、多少の段差があります。
モンスターズインク ライト&ゴーシーク!
ファストパスも発券される人気アトラクションです。フラッシュライトを持ち、モンスターたちを見つけていきます!
※こちらのアトラクションは、お腹が大きい方にはあまりオススメしません。
急発進、急停車の際に、思った以上にお腹が圧迫されました。乗る際は十分注意してください。心配な方はやめておいた方がいいと思います。
ディズニーシー
トイストーリーマニア
ファストパスがいつも発券終了してしまう人気アトラクション。並んでいるときからトイ・ストーリーの世界を楽しむことができます♪
レバーを下げるときは、お腹を圧迫しないよう、少し注意が必要ですが、発進してからは急停止はなく、楽しむことができました!
海底2万マイル
小型の潜水艦に乗り、深海を探検するアトラクションです。潜水艦には3組ほど乗ることができます。
特に大きく揺れることもないですし、ベルトをつける必要がないので、妊娠中でお腹が大きい方でも安心して乗れると思います!
タートルトーク
カメのクラッシュとお話することができる場所です♪毎回そのトーク力には圧巻です!
クラッシュに聞きたいことある人〜!と聞かれ、「子どもがいうことを聞かない。どうすればいいか?」と、子育ての相談をしている人もいました(笑)
私も次来るときはクラッシュに当てられたら何か相談してみようと思います(笑)
小さなお子さんが、前のほうの席にダッシュしていくことがあるので、ぶつからないように注意しましょう。
シンドバット
こちらも船に乗って、壮大な音楽を聞きながらシンドバットと旅するアトラクションです。
船の乗り降りの際に、多少の段差があります。ベルトなどはなく、ゆったりと座ることができます。
妊娠中でも楽しむために私がしたこと
計画を立てる
多少なりとも、計画を立てていくことが大切です。長時間パークに滞在することになるかもしれないので、緊急時に使う病院へのアクセス方法も調べておきましょう。
※ニューイヤーズ・イブに参加する旨をかかりつけの病院で相談した上で参加されることをオススメします。
冷えは厳禁!
夜はそうでもなかったのですが、明け方は一気に冷え込みました。4時くらいから急に寒くなった気がします。
妊婦に冷えは厳禁です。私はなるべく室内で過ごしたり、外に出るときはマスクをしました!
マスクをすると乾燥対策、ウイルス対策にもなりますし、寒さもだいぶマシになるので多めに持っていくほうがいいと思います。
他にも、マフラーとしてもブランケットとしても使えるストールがとても役に立ちました。
妊婦の方は免疫力も低下しているので、ディズニーに行くときは防寒対策をしっかりして、挑みましょう!!
お土産はカウントダウン前に見る
カウントダウンの時間が近付くと、お土産ショップの店内はとても人が少なくなっていました。ベビーカーを押してお土産選びしているママもちらほら。
今のうちに!と思い、ゆっくりお土産を見ました。人がいると店内を進むだけでも大変な上、妊婦だとお腹にも気を遣いますので、空いていてよかったです。
小さいお子さんを連れてゆっくり見たいという方も、カウントダウンの前の時間がオススメです。
疲れたらすぐに休む
お腹がはっている感じがしたら、すぐに休むようにしました。そして温かい飲み物を飲むように心がけました。(ココアや烏龍茶など)
ディズニーでは早歩きになりがちですが、それにも注意をしました。段差や坂道が意外と多いので、ゆっくりと気をつけて移動しました。
トイレに近い席を選ぶ
妊娠してから、頻尿になるという方はとても多いですが、私も例外ではありませんでした…。水分補給もたくさんしていたので、何度もトイレに行きたくなりました。
女性用トイレは長蛇の列ですぐに行けないことも多いので、レストランの席を選ぶときはなるべくトイレに近い席を選ぶようにしましょう!キャストの方に相談してみるのもいいかもしれません。
パートナーなど頼れる人と行く
これは一番大切なことかもしれません。
私も、1人では絶対に参加できませんでした。
妊娠中は何があるか分かりません。何かあったときに病院へ駆けつけることになるかもしれませんよね。そんなときに助けてくれる頼れる人と一緒に行きましょう。もし友達と行くときは様々なトラブルを考え、どう対処するかを相談しておくといいと思います。
役に立ったグッズ
クッション(座布団)
妊娠中期ごろから、腰痛があったので持っていくことにしましたが、これがとても役に立ちました!
レストラン内では必ずソファ席に座れるとは限りません。固くて冷たい椅子に座ることもあります。
そんなときでもクッションがあったので、お尻や腰が痛くならずに済みました!
妊娠中の方でお腹が大きくなってきた方は、腰に負担がかかるのを防ぐためにもぜひ持っていくことをオススメします。
三次元マスク
妊婦にはマストアイテムのマスクです。
2セットしか持っていかなかったのですが、もっとたくさん持っていけばよかった…と後悔しています。
三次元マスクは、普通のマスクよりもしっかりフィットするので、ウイルス対策だけでなく、寒さ対策にもなりました。
アルコール除菌シート
外で食べものを買ったときや、おしぼりがないときに便利でした!
妊婦は感染症に特に注意が必要なので、アルコールシートは持っていっておいてよかったです。手を洗いにいくのが大変なときも助かりました。
カメラ
ディズニーリゾートの魅力ははアトラクションやショーだけではありません!アトラクションに乗れないのなら、写真を楽しむのもアリです!
ディズニーは写真映えするスポットが本当にたくさんあります。
ところどころにPHOTO SPOTの看板を目にすると思います。
私は、スマホの充電を守るため主に一眼レフカメラで撮影していました。
歩きまわるのがつらいときは、カメラで写真を撮りまくって時間を過ごしました(笑)
ディズニーリゾート公式アプリ
パーク内で使えるアプリがリニューアルされていて、とても役に立ちました。
待ち時間が全体の地図に表示されるようになったのも便利でした!
特に良い機能だと思ったのが
- 今いる場所の近くにあるトイレがわかる
- レストランを探すときにメニュー一覧を見ることができる
12月31日、1月1日ディズニーで過ごした感想
行くまではお天気も心配だったのですが、雨も雪も振らずにお天気にとても恵まれていたと思います!1月1日は、太陽がまぶしくポカポカで、外にもかかわらず座っていると寝てしまいそうでした(ただの寝不足?笑)
感想は、一言で言うと…
もう一回、妊娠中じゃないときに来たい!!!
妊婦じゃなかったら、もっとアトラクションも乗って、パレードも見て…といろいろと考えてしまいました。
しっかり休みながら、慎重に過ごしたのでそこまで疲労感はないものの、やはり疲れました!でもそれは妊婦に限らず、夜通しディズニーで過ごした人みんな疲れたはず(笑)
妊娠中はウォーキングなどの運動を勧められますが、ディズニーでは明らかに歩きすぎてしまいました。だって広いし…いろいろ見たいし…
あとは、キャストの人の言葉やショーでのセリフが特別仕様になっていて眠そうなゲストを楽しませる工夫もあり、すごく笑いました(笑)
参加するまでドキドキしていましたが、帰った後、「また来たいな」と思えてよかったです。
以上、12月31日、1月1日をディズニーで過ごした感想でした♪
ここまで読んでいただいてありがとうございました!