こんにちは!みかんです。
2019年4月、無事に第一子女の子を出産しました〜
この記事では、私が実践した「ソフロロジー式分娩」について実際どうだったかをお伝えしたいと思います!
- 痛みの少ないお産がしたい
- ポジティブなお産にしたい
- 臨月からでも始められる方法が知りたい
- ソフロロジー式分娩を実施していない病院でソフロロジー式分娩をしてみたい
Contents
ソフロロジー式分娩で産みたい!
ソフロロジーって何?という方もいると思います。
実際私がソフロロジーを知ったのは妊娠後期でした。
ソフロロジー式分娩とは、
陣痛を「赤ちゃんと会うために必要なエネルギー」として、お産に対する考えをポジティブなものと考え、しっかりと呼吸をすることで体力の消耗を抑え、お産を迎える方法。十分にリラックスすることで産まれてくる赤ちゃんがとても元気なピンク色をしている。
陣痛を妊娠・出産・子育ての1つの過程ととらえ、お産を感動的で貴重な体験とすることができる。
お産は「赤ちゃんとお母さん」の二人が主体的にするもの(自律分娩)という認識を持つことで、産まれたあとも赤ちゃんとの絆を深く感じ子育てをスタートさせることができる。
こんな素敵なお産方法があるのか!と感動し、さっそく勉強してイメトレしました。
※私はこの方法を知ったのは妊娠後期になってからでしたが、しっかり実践できました!
↓私なりにソフロロジー式分娩のためにしたこと↓
ソフロロジー非対応?実施していない病院だった
妊娠後期になってから、病院へバースプラン(こういうお産がしたいという希望書(立ち会い出産がいいとか))を提出しました。
そこに「ソフロロジー式分娩でお産がしたいです」と書いたのですが
お医者様から「うちでは詳しく知っているものがいないので実施していないんですよ〜」と。
えええーーーーーー!
「どうします?病院かえますか?」
と言ってくださいましたが、病院はもう決定していたので「ここで産みます…!」と言うと、
「自分なりにいろいろ調べたみたいだね。詳しい者はいないけど、ご自身で頑張ってみますか?」と言っていただきました。
※もしソフロロジー式分娩を助産師さんのサポートのもとしっかりと実践したい方は、お産をする病院で実施しているかどうかを早めに確認しましょうね!
効果があったソフロロジー式分娩方法
病院側には「ソフロロジーで産みたい」と伝えておく
ソフロロジーを実践している病院では、事前に勉強会が実施されたり、担当の医師から詳しい説明や指導があることもあります。
もし、実施していない病院だとしても、希望は伝えておきましょう。
助産師さんによってはソフロロジーをご存知でいろいろとアドバイスをくださる方もいるそうです。
知識をもっておくこと
「陣痛には波がある」ということを知っているだけでも違います。
知っておくといいこと
- 陣痛は強い痛みでも、長くて50秒
- 陣痛と陣痛の間(間歇期)は短くても1〜2分ある
- 陣痛と陣痛の間(間歇期)に十分にリラックスする!
1〜10のカウントをとる
陣痛には波がある、必ず痛みが引く時間がきます。私は、陣痛の間、「1〜10をカウント」していました。
心の中で、「1、2、3、4……10」「1、2、3…」と繰り返していればそのうち50秒たち、陣痛の波が収まり間歇期(痛みがない時間)がやってきます。
心の中でカウントをし、ひたすら深い呼吸を繰り返したことで、陣痛中はほとんど声を出すことがありませんでした。
呼吸は細く長くする
呼吸は、ゆっくりとしたリズムで行うのが効果的でした。
これは妊娠後期から毎日のように練習しました。自分がリラックスしている状態のときに練習しておくと、いざというときにパニックになりにくいと思います。
- ゆっくり息を吐く
- 最後まで吐いたらすばやく息を吸う
- 少し息をとめ、少しずつ息をもらしつつ息を吐く
実際に練習していたので、助産師さんからも
「すっごい落ち着いて呼吸できてますね!ふ〜〜〜〜〜(一緒に呼吸してくれている)」と言われました。
痛みが強くなると、息を吐ききるということが難しくなりますが、体の力を全部抜くことを意識して、少しずつ細く息を吐きました。
イメージトレーニングをする
陣痛のときも、陣痛がおさまっているときも一貫して行っていたのが「ポジティブなイメージ」をもつことでした。
痛すぎてそれどころじゃない!と思うかもしれませんが、ずっとイメトレして意識していたので、陣痛中も、分娩台にあがってからも
「会えたとき(産まれたとき)」のことを想像していました。
強い陣痛がきたときは「もう少しで会えるね!がんばってるね!えらいよ!すごい上手!」と心の中で赤ちゃんに応援を送りました。
臨月からでも間に合う方法【まとめ】
ポジティブなイメージづくりをする
このイメージ作りは、お産だけでなく出産後の育児にも良い影響を与える効果があるのでおすすめです。
出産の痛みは「赤ちゃんに会うための大切なエネルギー」と考え、お腹の子との最初の試練だ!と思うと、産まれてくる赤ちゃんとの絆を感じるためだそう。
呼吸法の練習をする
これはソフロロジーを知ったその日から始めてみることをおすすめします。
- リラックスしている状態で行う(私はラベンダーのアロマを使いながら行いました)
- 息を深く細く吐く
- 目をあけても閉じてもできるように練習する
- 音楽を聴きながらでもOK
- ポジティブなイメージをしながら行う
実際に私はこの方法で、陣痛中もリラックスしてお産に臨むことができましたし、お産の後も赤ちゃんとの深い絆を感じました。
もし二人目を出産することになっても、ソフロロジー式分娩を実践したいと思います♪
これからお産を迎える方の参考になればと思います!
↓妊娠中に実践したことを書いた記事です↓