先日、映画「そらのレストラン」を観てきました!
今回初めてライブビューイングというものを体験したのでその時の様子と、この映画の魅力を綴りたいと思います♪
気になっている方の参考になればと思います!
Contents
ライブビューイングでのこと
札幌の映画館からの中継が観られた!
ライブビューイングは映画公開時間の前に30分ほど行われました。19時からの上映予定だったのですが、本編が始まったのは19時半頃でした。
「ライブ」なので中継というところに興奮しました。
スクリーン越しですが実際に札幌の映画館で行われている舞台挨拶だったので、まさにいまキャストの人が喋っているのを見ているというのが初めての経験でワクワクしました!
登場人物のキャラクターが知れた
予告ムービーは観ていたものの、主演の大泉洋さん以外はあまり知らない俳優・女優の方々でした。
映画は下調べせずに観るタイプなのでいつもキャストの方や監督のことも調べないのですが、今回ライブビューイングでキャストや監督のキャラクターを知ることができました。
映画を観る上で作品にスッと入ることができたので、ライブビューイングで俳優さんたちの関係性やキャラクターを知れたのはとても良かったです!
キャストの自由な舞台挨拶に爆笑
今回初めて観たので普通の舞台挨拶がどのようなものか分からないのですが、とっても面白かったです(笑)
この映画ではチーズが出てくるということもあり、舞台挨拶で流しソーメンならぬ「流しモッツァレラチーズ」というものが行われました。大泉さんは「どうせならワイン流してくれないかな」という文句を言っていたのにも笑いました。
他にも岡田将生さんの応援グッズを持つファンへ「帰れ〜主演は僕だぞ」的な発言もあり観客を笑わせるシーンが多くありました。終始コントのようなやりとりが行われ、笑いっぱなしでした!
バースデイサプライズも!
公開日は映画に出演されているマキタスポーツさんのお誕生日だったらしく、サプライズで行われました。
そこで出てきたのは映画中に大泉洋さんが作成し、型取りされた「チーズ」
なんと1年以上熟成されたチーズで、それを大泉洋さんがマキタスポーツさんに食べさせてあげてお祝いしました(笑)
映画「そらのレストラン」の魅力
まだ見ていない、気になっているという人に是非オススメしたいこの映画の魅力をお話したいと思います!ネタバレしない程度にご紹介していきますね。
北海道の大地に終始うっとり
冬は厳しい寒さと雪がある北海道ですが、春を迎えてからの自然の様子が本当に素晴らしかったです。早く温かくならないかな〜という気持ちになりました。
広大な牧場と空の青さのコントラストが、思わず深呼吸したくなるような画でした。
「食べる」ということを改めて考える
この映画を観て一番感じたことは「食べる」ことってとても大事だなあということ。
私たちが何気なく毎日食べている食材は、作っている人がいて運んでいる人がいて、売っている人がいて、調理している人がいるということを改めて考えることができました。
もっと食材に感謝して毎日の「いただきます」をしようという気持ちが大きくなりました。
テーブルコーディネートがおしゃれ
映画のシーンで出てくる料理がどれも美味しそうなのはもちろんですが、それを彩るテーブルコーディネートがとても素敵でした。
お皿やグラスだけでなく、テーブルの上に並べられたお花などが料理をより一層際立てていて、やっぱり食事は目でも味わうものだなと感じました。
家でダイニングに料理を出すときや、外でピクニックをするときのコーディネートの参考にしたいと思います!
日々の暮らしに疲れたときに、人とのつながりを考える
観終わった後、仲間っていいなぁと思いました。
私は友達が多い方ではないですが、大切な家族や友達に会いたくなりました。
人は1人では生きられない。
頭では分かってはいるけれど、どうしても1人でもがいてしまいがちだと思います。私はふとしたときに孤独を感じたり、自分は1人なんだと思ってしまうことがあります。そんな時にまた見たい映画になりました。
まとめ
映画の公開初日に観に行くという初めての体験でしたが、今回ライブビューイングで舞台挨拶を見ることができてとても良かったです。映画としては同じ値段なのに、すごく得した気分にもなりました(笑)
北海道を舞台にした映画「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」と雰囲気や内容が似ているのかな?と思っていましたが、雰囲気も違い、魅力あるストーリーでした。
観終わった後はすっきりとした気持ちになり、心がデトックスされたような感じでした。私は映画終了後、前向きな気持ちになり、美味しいもの食べよう!とお腹が空いてきました(笑)
日々の仕事や家事に疲れている方や、癒やされたいという方にぴったりの映画です。
気になっている方はぜひ観てみてください!